福津市のチラシを見ていると、新原・奴山の古墳群に菜の花を植えていると言う事で見に行ってきました。
新原・奴山の古墳群は
世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群
の関連遺産群であり、周辺は馬車でめぐる事ができます。
観光馬車はこちらを参照してください。
私たち家族も体験したのですが、馬の「オーロ君」が引っ張る馬車に揺られて、古墳群をゆったりと周遊し、大人も子供も大満足でした。
この奴山古墳群周辺に、先日行った「筵内菜の花の道」や福津市内の方々から菜の花の種をもらって、菜の花でいっぱいにしようとしているみたいです。
筵内は福津市の隣の古賀市になるのですが、筵内の菜の花の種の一部が福津市の西郷川花園からもらったという縁から、古墳群の菜の花に繋がって行ったみたいです。
善意と善意の繋がりって素晴らしいですね。
新原奴山古墳群は世界遺産になっただけに、展望所が設置されています。そこからの菜の花と古墳のコラボレーションがこちら
筵内の菜の花の道は、黄色の絨毯と呼ぶにふさわしいほどの菜の花の密集度で、こちらもそれを期待してきたのですが、まだまだまばらですね。
こう見ると、筵内の菜の花の偉大さが再認識させられます。
こちらまではバイクで来ましたが、当然車でも来る事ができ、先程の展望所に駐車場が整備されていて、そこから散策路があります。
菜の花畑から撮った写真がこちらです。
前回行った筵内の菜の花の道は
こんな感じだったのですが、写真で見るのと、実際に現地で見るのでは、感動が全く違います。筵内の方は本当に黄色の絨毯と鯉のぼりと黄色いハンカチが織りなす、菜の花が主役の素晴らしい場所で、奴山の菜の花は、古墳群と菜の花を合わせて楽しむような感じです。
どちらも春を感じるには良い場所です。
古墳群から筵内までは大体14キロ前後で着きます。宮地嶽神社観光等と合わせて行くのもおすすめです。
次は桜を見に行きたいと思います。
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